【東近江】 12日告示、19日投開票の東近江市議会議員選挙では、定数22に対して計27人が立候補を予定している。能登川・五個荘地区からは現職、元職、新人の10人が出馬予定で、市内でも激戦区となっている。その動向を探った。文中敬称略。(古澤和也、高山周治)
【能登川地区】
安藤は、親族の地元でもある猪子町に4年前に移住。立候補は今選挙が初めて。産業イノベーションを通じた地域経済の発展や雇用創出などを重点に訴え、支持拡大を狙う。
市木は、自民公認。市議選に向けいち早く地元能登川駅で辻立ちを開始した。インフラ整備など市議16年の実績のほか、「東近江ファースト」の政策を掲げ5期目をめざす。
田井中は、元市職員や土地改良区の経験を生かし、農業振興や保全など農政に取り組んだ実績をアピール。今選挙でも維持・発展に声を上げ、地元含め農村地域の支援を固める。
戸嶋は、能登川駅や市街地を基点にした人口流入・増加を促進する政策を柱に掲げる。子育てや教育環境の整備、高齢者の生きがい創出なども訴え、今選挙で返り咲きをめざす。
西崎は、地元でもある能登川地区東・北エリアを中心に支援の輪を広げる。道路のインフラ整備や市街地の開発、農政など、これまで3期の実績を背に4期目に向け勢いづける。
松本は、能登川地区唯一の女性候補。辻市議の支援を受け知名度を広げる。民間活動や高齢者福祉の仕事に従事してきた経験から子育てや高齢者介護の充実に声を挙げる。
村林は、出身の能登川ほか選挙事務所がある八日市南部地域から活動を広げ、5度目の挑戦に挑む。子育てや高齢者福祉ほか、若手経営者の支援など若者に向けた政策も訴える。
吉坂は、「現場第一主義」を掲げ、地元猪子町民をはじめ、八日市地区外を中心とした公明党票を支持基盤に準備を進める。これまで取り組んできた福祉支援の充実などを訴える。
【五個荘地区】
近江は、仕事で6年前に移住し、2年前に人材派遣業を起業。外国人労働者を雇う立場から、生活マナー対策による共生などを掲げる。事務所のある八日市を中心に浸透を図る。
大橋は、五個荘地区を主な地盤に市議5期の実績を積んできた。子育て環境の整備ほか、国道や通学路などのインフラ整備、防災などを重点政策に挙げて6期目に臨む。







