今年度から管内で5年間使用する交通安全スローガンの最優秀賞を表彰
【東近江】 春の全国交通安全運動(6~15日)に伴う東近江地区交通安全決起大会が3日、蒲生コミュニティセンターで行われ、東近江地区交通安全推進会議の関係者ら約100人が参加し、交通安全の機運を高めた。
決起大会で同会議会長の小椋正清東近江市長は、「交通事故で人が亡くなるというのは絶対防止しなければならない。これは行政、警察、市民すべての大きな目的になる。心をひとつにして安全安心な地域社会をつくっていきましょう」と呼びかけた。
東近江警察署の上村教雄署長は「昨年より県内、また管内で交通事故死者数が大きく増加している。春の全国交通安全運動により、市民の交通安全意識を向上させ、増加している交通事故発生に歯止めをかける絶好の機会となるよう、皆さまと連携しながら啓発を実施していきたい」と表情を引き締めた。
続いて今年度から5年間使用する管内交通安全スローガンの最優秀賞作品授賞式が行われ、小中学生の部の森悠隼さん(作品「あぶないぞ あるきスマホは じこのもと」)、一般の部の中野早苗さん(作品「あと5分 早めに出発 朝の道」)、高齢者の部の久田貢さん(作品「運転は マナーとゆとり 第一に」)に小椋会長から表彰状が手渡された。ステージでは、蒲生幼児園の5歳児4人がジュニアポリス姿で最優秀賞受賞スローガンのパネルを掲げていた。
最後に、県警察音楽隊が爽やかで活気ある演奏とともに、4月より16歳以上の自転車利用者は交通違反で反則金の対象となったことなど交通ルールの啓発、春の全国交通安全運動期間中の取り組みについて周知した。
なお、運動の重点は、(1)通学路・生活道路における子どもを始めとする歩行者の安全確保、(2)「ながらスマホ」の根絶や歩行者優先などの安全運転意識の向上、(3)自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルールの理解・遵守の徹底、(4)横断歩道利用者ファースト運動の推進(県重点)―の4点。10日は「交通事故死ゼロを目指す日」となっている。






