大票田・八日市は草刈り場に
【東近江】 12日告示の東近江市議選(19日投開票)まで1週間余りと迫り、定数22に対して計27人が立候補の準備を進めている。そこで本紙は連載1回目で、草刈り場となる大票田・八日市地区と隣接の永源寺地区の現新8人の動向を探った。文中敬称略。(高山周治)
【八日市地区】
小梶は2月の補選で当選し、今回が初の本選。タレントの発信力を生かしメディアで東近江をPRするほか、学生の通学費補助などに取り組む。9月上旬から地元で朝立ち、中旬から八日市全域でポスティングを実施。
鈴木は、主に中心市街地の活性化のほか、害獣駆除などを訴えてきた。3期をめざして辻立ちをアピア前で、ポスティングを地元の玉園・聖徳中学校区で取り組む。選挙中は八日市駅前に事務所を置き、支持を広げる。
中村は今回、立民公認で2期目をめざす。盆明けから自宅前の幹線道路で辻立ち、9月からは地元や玉緒街道沿いの支援者へのあいさつ回り。高校生までの医療費無償化、ちょこっとタクシーエリア運行拡大など訴える。
西川は、市長選や参院選のボランティア経験で政治に関心をもち、立民公認での出馬を決意した。日野駅の交流施設で月1回、カフェの日替わり店長を務める一面もある。選挙戦では、子育て支援、高齢者支援などを掲げる。
森は、9月上旬から市辺・平田地区を中心にポスティングをスタート。生産農家の立場から農家の所得向上、保育園の入所基準改善、地域交通の充実、びわこジャズ東近江に関わってきた経験から文化芸術の振興を掲げる。
山下は、勇退する公明の竹内市議から後継のバトンを受ける。地元沖野で長年取り組む防災活動の経験から、現代にあった自治会づくりをベースに、災害に強いまちづくり、地域福祉の充実を掲げ、初当選をめざす。
山中は、9月21日に自身の市政報告会を開き、27日には穀田元衆院議員を招いての党演説会で弾みをつけた。共産候補は今回1減り、2議席維持は至上命題。物価高の中、公共料金や国保料の引き下げを訴える。
【永源寺地区】
西村は、「地に生きる」をモットーに、元市職員の行政経験をアピール。成果の一つが、市民団体からの盛り上がりで行政を動かした愛知川の清流復活への取り組み。地元票のほか、八日市の上乗せで3期をめざす。







