死亡事故昨年の2倍 注意呼びかけ
【東近江】 秋の全国交通安全運動の最終日だった先月30日は、「交通事故死ゼロを目指す日」ということもあり、東近江警察署ではジュニアポリスに扮(ふん)した地元園児らが啓発品を配り、交通安全を呼びかけた。
この日は、愛東あいあい幼稚園の5歳児9人をはじめ、東近江地区交通安全協会(岡田悦次会長)のメンバーなどが参加。ジュニアポリスの制服を身にまとった園児らは、交通事故死「ゼロ」にちなみ、八日市南高校の生徒が製造したナシのジャムを啓発品として配布した。
園児らは「交通事故なしがいいね」と元気に呼びかけ、この日、優良運転講習に来署していた受講者らに手渡した。
同署によると、今年1月から9月29日にかけ、滋賀県ではすでに40件、昨年比で2倍の死亡事故が発生している。同署管内でも4件(昨年2件)の死亡事故が起きており、秋の交通安全運動に呼応して厳重な注意が呼びかけられている。
同署員は「ドライバーの方はゆとりを持ち、横断歩道は歩行者優先で安全運転を心がけてほしい。また、自転車でも横着な運転が事故の原因をつくることが多い。命の装備品となるヘルメットを着用するなど、交通ルールを徹底してほしい」と話す。








