園児20人で10月1日開園 閉校後の看護専門学校を改修
【近江八幡】近江八幡市が進めていた「北里くじらこども園」の改修工事が完成し23日、一般公開の内覧会が開かれた。
同園は、市の施設を利用して民間事業者の社会福祉法人くじらが園運営を行う市初の公私連携幼保連携型認定こども園として10月1日に開園するもの。
生まれ変わった園舎は、1989(平成元年)4月、旧北里小学校の跡地に開校した市立看護専門学校の施設で、2020年3月に閉校になり保存されていた校舎を市が5億8119万円を投じて昨年6月から改修工事を進めていた。
外壁の修繕及び遊具を設置した園庭の整備や1階に0~5才児までの各保育室、給食室、子育て支援室、職員室などが設けられている。
現在、講堂の屋根工事が進められており、12月末の完成後、遊戯室として使う。
開園時の職員は、保育士、パート職員各4人、看護師、園長、主幹保員教員、事務員各1人の計12人体制でスタートし、20人の園児を受け入れる。園の受け入れ規模は最大155人で、来年4月から定員90人に増やす予定。
内覧会のセレモニーで田崎耕太郎理事長は「子どもの声に耳を傾け、何がやりたい、何しょうかからはじめ、子どもと職員が一緒になってここで過ごす時間が楽しいものになるよう、地域の協力をいただきながら園運営したい」とあいさつした。
午後1時からの内覧会には、子育て世代の家族が大勢訪れ、保育室の設備など内部を見学した。







