レゴブロック2万5千個 子どもたちが参加して完成
【近江八幡】滋賀で開催される国スポ・障スポで、全国から近江八幡市の競技会場を訪れる選手や関係者を温かく迎えようと、吉本興業所属芸人で世界で25人目のレゴ・マスター・モデル・ビルダー(レゴ職人の称号)である「まっこん」さんを講師に招いて近江八幡市内の子どもたちが制作に取り組んでいた「幻の安土城」のレゴブロックが完成。6日、市立運動公園体育館前でお披露式が行われた。
制作ワークショップは、昨年12月から始まり、今年5月まで計4回開かれ、小中学生のべ約90人が参加した。
子どもたちは、まっこんさんからレゴブロックの積み上げ方や場所の選び方と形などの指導を受けながら、城の壁部分を思い思いのブロックを積み上げてつくりあげ、積み上げの難しい石垣や屋根部分、安土城の特徴である八角形の天主はまっこんさんが制作した。
完成した「幻の安土城」は、縦横102・3センチ、高さ96・6センチの大きさで、約2万5千個のレゴブロックが使われている。制作費の一部にクラウドファンディングで集まった支援金40万円が使われている。
お披露式で小西理市長は「すばらしい出来映えの幻の安土城ができました。制作に参加してくれた(子どもたち)みんな、ありがとう。滋賀で44年ぶりに開催される国スポ、障スポに多くの人々に訪れていただき、応援をお願いします。また、この幻の安土城もぜひ、見に来てください」とあいさつし、完成を祝った。
制作を指導したまっこんさんは「子どもたちがカラフルな壁を作ってくれたので、遊び心溢れるお城になったと思います。満点の出来映えです。パーツを最も多く使った石垣やレゴブロックで作りにくい八角形の天主を仕上げるのは難しかったです。普段は、ほとんど一人で制作することが多いですが、今回は子どもたちと一緒につくりあげたことは最高の思い出です」と振り返った。
市では大会期間中、体育館の玄関前に設置し、写真スポットとしても利用してもらおうと飾り付けを増やし、競技出場者や観戦の来場者におもてなしの心を届ける。







