「今年は滋賀県が非常に熱く盛り上がれる1年に」
【県】 歌手で県ふるさと観光大使の西川貴教さんがこのほど県庁を訪問し、昨年9月21日、22日に烏丸半島(草津市下物町)で開催した「イナズマロックフェス2024」の収益の一部を琵琶湖の環境保全に生かすため、県の「滋賀応援寄附」へ寄付した。
西川大使は2008年に同大使に就任、「音楽を通じて地元にお返しがしたい」と翌年の09年から草津市の烏丸半島を会場に「水の未来に声をあげろ!」をスローガンとした同フェスの開催に取り組み、毎年収益の一部を同寄附のうち「美しい琵琶湖を守ろう!」の使い道を選んで寄付を続けてきた。
今回、西川大使は同フェスの収益から250万円と会場駐輪場に今年から設置した現地募金箱から14万9378円の合計264万9378円を寄付。これにより、同フェス収益関連からの県への寄付は累計で約4300万円となった。
寄付贈呈式は知事室で行われた
三日月大造知事に寄付目録を手渡した西川大使は「昨年もフェスを無事に開催することができた。次は17回目の開催となる。今年は大阪・関西万博や国スポ・障スポもあるので、滋賀県が非常に熱く盛り上がる1年にしていきたい」と意気込んだ。
県からはお礼の品として滋賀の地酒が三日月知事から西川大使に贈られた。三日月知事は今年も同フェスの収益の一部から寄付されたことをはじめ、西川大使が県の観光キャンペーン「行こうぜ♪滋賀・びわ湖~感動のシガリズムトリップ~」のアンバサダーや今年県で開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」のPR大使としても活動していることなどについて改めて感謝を述べ、「多岐にわたり、ふるさと観光大使として滋賀を盛り上げてもらっていることを心強く、ありがたく思っている。また、今年も一緒に盛り上げていけることを楽しみにしている」と期待を語った。
その後、知事と会談した西川大使は「イベントを通じて環境のことを考えてもらおうというのが広がっていると思う」と述べ、今年の国スポ・障スポに向け「子どもの時にびわこ国体を見て非常に盛り上がった思い出がある。日本や滋賀県を担う子どもたちや学生の皆さんが今年の国スポ・障スポを通じて印象に残るようなイベントにできたら」と語った。
また、西川大使から今年の「イナズマロックフェス2025」の開催日が9月20日、21日の2日間と決まったことを聞いた三日月知事は「そのころには、国スポ・障スポの会期前競技も始まっており、県に多くの人が来られている。イナズマロックフェスに来県した人が国スポの観戦もしてみようと思えるようなおもてなしや誘いに取り組んでいきたい」と語った。
今回、西川大使からの寄付は琵琶湖の水質保全、水草対策などの取り組みに活用される予定となっている。









