今後の政治対応に会長認識
【全県】 日本労働組合総連合会滋賀県連合会(連合滋賀、大津市松本2)の白木宏司会長が今後の政治への対応について「非自民、非共産の立ち位置でどういう政治勢力が作れるかをまずは立憲民主、国民民主の代表としっかり話をし、滋賀では、日本維新の会とも話をする状況になってきたのではないか」との認識を示した。
連合滋賀が大津市内で開いた定期大会後の記者会見で白木会長が「維新を支援するというわけではないが」と前置きしつつ語った。
白木会長は、先月実施された衆議院議員選挙で、2区以外では推薦候補が立てられず、2区でも推薦候補が敗れた結果を踏まえ「連合票がどう動いたのかは分析をしなければならないが、結果として全選挙区で分散したのではないか」と述べ、来年実施される参議院議員選挙に向け「参院選は定数1の1人区を制するかどうかが重要。一人区である滋賀でも非自民、非共産の形で候補者を一本化できないかという調整は精力的にやっていきたい」と語った。
同定期大会には連合本部の芳野友子会長が来賓として出席しており、記者会見にも同席した。芳野会長は維新との関係性について「連合本部として支援をしていくという方針は現段階ではない」とした上で「対話をしていかなければ互いの考え方も分からない。これまでは交流することがあまりなかったので、今後対話をしていくということはありえる」と語った。
同定期大会は「社会を新たなステージへ、ともに歩もう、ともに変えよう~仲間の輪を広げ 安心社会を目指す~」をスローガンに開催され、県内各産別から約200人が出席。方針などが確認されたほか、役員体制も一部改選され、新副会長に佐賀春樹氏(自治労滋賀県本部)、新事務局長に相澤三千代氏(JAM京滋)、3区副事務局長に吉村蔵志氏(自動車総連)がそれぞれ選ばれた。女性事務局長は連合滋賀では初となる。







