「感染症対策室」を設置
【県】 県は23日付で健康医療福祉部医療政策課に新しく感染症対策室を設置した。
県人事課によると、これまで多様な感染症対策は同部薬務感染症対策課感染症対策係が担当し、医療体制の整備などは同部医療政策課が担当してきたが、新型コロナウイルス感染症第1波の時期に学んだ教訓として、病床の確保など医療提供体制・医療整備体制との連携を強化することで感染症対策の中核を担う組織を設け、第2波の到来に備えた対策の機動性、実効性を高めるため、薬務感染症対策課感染症対策係を医療政策課感染症対策室として移管した。また、これに伴い、薬務感染症対策課は薬務課に改称された。
新設された同室では、室長1人、専任7人、兼務11人の常駐18人体制となる。室内には、広報・予算・物資管理などを担当する管理課と、PCR検査の結果や患者の行動調査、入院の受け入れ・搬送などを調整する調査・医療対策係が置かれた。
人事異動については、これまで専任の課長を置かず、同部の角野文彦理事が課長事務取扱となっていた医療政策課長に薬務感染症対策課の切手俊弘・元課長が就任。それに伴い、角野理事は課長事務取扱の兼務を外れた。新設された同室長には県衛生科学センターの鷲田淳・元参事が就いた。また、薬務課長は、同センターの辻浩司センター長が兼務して務める。






