スポーツの力で「コロナに打ち勝つ!」メッセージ
【全県】 東近江市などを拠点に活動しているJFLプロサッカーチーム「MIOびわこ滋賀」がこのほど、オリジナルラベルをあしらったアルコール消毒液携帯ボトル(50ミリリットル)2024本を県へ寄贈した。
新型コロナウイルス感染症の影響でJFLが3月に予定していた今期のリーグ開幕が7月に延期となったことを受け、同チームでは「地域や県に試合以外の形で貢献できないか」と考え、オリジナルラベルのアルコール消毒液を子どもたちやスポーツ関係者に配布することを企画した。
同消毒液は、同感染症拡大防止のためチームでの練習を自粛していた選手やスタッフが分担し、ボトルの組立てから消毒液の注入、ラベル貼りを手作業で行った。ラベルにはチームロゴと共に「コロナに打ち勝つ!」というメッセージが描かれている。
同チームでは、まず3000本を用意し、第1弾として4月に事務所のある東近江市と草津市に各1000本を寄贈、続いて、第2弾として1万本のボトルを新たに製作し、その内から2024年に県が開催を予定している国スポ・障スポにちなんだ数を贈ることを決めた。消毒液の残りは今後、スポーツに取り組む子どもたちや医療従事者らなどに配布していく。
このほど、同チームの権田五仁代表、嘉茂良悟選手、永富裕尚選手、同チームU―15女子の大谷美央アシスタントコーチが県庁を訪問し、県文化スポーツ部の中島実部長に製作したボトルを手渡した。
同チームは7月19日に甲賀市水口スポーツの森(同市水口町北内貴)で行われる試合から今期の戦いを始める。権田代表は「消毒液をみんなで使ってもらって新型コロナを早期収束させ、試合を見に来てもらえるようになれば」と期待している。
寄贈された消毒液は、今後、県がスポーツ少年団などの団体や学校などに、1団体30本程度で配布する。配布を希望する団体は県スポーツ課(TEL077―528―3366)へ。







