県内4カ所、6月中に整備 県内の検査1日最大175件めざす
【県】 県は、新型コロナウイルス感染拡大の「第2波」に備えて、感染の有無を確かめるPCR検査を1日175件(現在115件)対応できる体制をめざして拡充を図っている。
県がこれまで県衛生科学センター(大津市)で実施してきたPCR検査は1日75件。これに加えて27日からは滋賀医科大学医学部付属病院(同)で1日20件の検査を行っている。
このPCR検査を受けるには、帰国者・接触者相談センターに電話相談する。目安は、息苦しさやだるさ、高熱などの強い症状がある人、または重症化しやすい人(糖尿病などの基礎疾患、高齢者)で発熱やせきなどの風邪の症状が長く続く人としている。
▽症状のある人が相談する帰国者・接触者相談センターの問い合わせ先は、TEL077―528―3621、ファックス077―528―4865、メールs-support@office.email.ne.jp(毎日24時間)、TEL077―528―3677(平日7―19時)、▽予防方法を相談したい場合の一般電話相談は、TEL077―528―3637、ファックス077―528―4865、メールcorona-soudan@pref.shiga.lg.jp(毎日8時半~17時15分)。
相談の結果、感染の疑いがあるとされた場合、帰国者・接触者専門外来の紹介を受け、医師がPCR検査を必要と判断すれば検体を採取し、県衛生科学センターまたは滋賀医大付属病院へ送られて検査される。
県はこの行政検査とは別に、地域の医師会や病院に委託し、診療所の医師の判断をもとに検査を行うPCRセンターを県内4カ所に設置する。各所の1日当たりの検査件数は最大20件。
具体的には、(1)湖南・甲賀地域、(2)東近江地域、(3)高島地域、(4)湖東・湖北地域に区分け。湖南・甲賀地域については、13日から草津総合病院の敷地内に設けた。他の3カ所については、6月中の開設をめざしている。
PCR検査を受けるには、診療所などの医師が検査を必要と判断した人が対象で、一般の人が直接来院しても検査を受けられない。






