横山大観など18点
◇大津
大津市比叡平二丁目、木下美術館は二十八日まで、「木下コレクション展」を開いている。
今回の展示では、同館所蔵の洋画、日本画の中から来館者に人気の十八点を公開する。
この中で横山大観(一八六八~一九五八)の「霊峰」は、多くの富士を描いた大観の作品のうちのひとつ。雲海の中からニョッキリと突き出た富士山が、輝くばかりの神々しさで描かれている。
また、竹内栖鳳(せいほう、一八六四~一九四二)の「楊柳観音」は、三十三観音のひとつとされ、人々を病苦からの救済を使命とする楊柳観音が描かれている。一般には右手に柳の枝をもつ姿で描かれるが、ここでは一本の柳の古木の下に観音が座っている。
五百円。問い合わせは同館(TEL077―575―1148)へ。








