23日、俳優の滝田栄氏招き開催
◇大津
県は二十三日、仏教美術への造形が深く、観音の里長浜PR大使を務める俳優の滝田栄氏を招き、平成三十二年の県立近代美術館のリニューアルオープンに向け、同館の魅力を考える県民フォーラムをびわ湖大津プリンスホテル(大津市)で開催する。
新生美術館では、展示の柱を一つとして「神と仏の美」を挙げており、その関連事業として県立近代美術館で近江の優れた仏教美術を一堂に紹介する企画展を二十三日まで開催している。
フォーラムでは、滝田氏が第一部の特別講演で、自ら仏像制作に取り組み、湖北をはじめ県内各地の寺社を訪ね歩いた経験をもとに、滋賀の仏教美術や風土、文化の特徴について語る。
第二部では、設計者であるSANAA事務所(東京都)の妹島和世氏と西沢立衛氏が概要を説明する。
第三部のパネルディスカッションでは、仏教美術をはじめとした滋賀ならではの文化の特徴と次世代に引き継ぎ育むべき「美の滋賀」とは何か、そして、世界にその魅力を伝える新生美術館の可能性について、パネリストの三日月大造知事と岡田修二氏(成安造形大学学長)、小堀光實氏(比叡山延暦寺執行)、妹島氏(SANAA事務所)、西沢氏(同)が意見交換する。
定員は先着三百人。無料。参加の申し込みは、氏名、所属、住所、電話番号、メールアドレスをメール、またはFAX、はがきで〒520―8577 大津市京町4丁目―1―1、県文化振興課新生美術館準備室(TEL077―528―3346、FAX077―528―4833、Eメールnewmuseum@pref.shiga.lg.jp)へ。






