産卵期のそ上を再現
◇草津
県立琵琶湖博物館(草津市)は、産卵期を迎え川にそ上してきたビワマスの成魚を「下流域の魚たち」水槽で展示している。今月末まで。
この季節、北湖に流れ込む川には、琵琶湖固有種のビワマスが産卵のためそ上してくる。今回の展示は、その光景を再現しようとするもので、婚姻色である赤や緑の雲状紋が浮き出たビワマスが水槽の中を泳ぎ、時折、底の砂を掘り、産卵床をつくる行動も確認されている。
「下流域の魚たち」の水槽は、七月のリニューアルにあわせて新設されたコーナーで、季節に応じて展示を変更している。初夏から晩夏にかけては、アユ、ハス、ニゴイなどを展示するとともに、下流域で行われている「やな漁」を展示した。







