眺望可能区域の電灯使用額で算出
◇大津
比叡山自動車道株式会社(大津市)はこのほど、ガーデンミュージアム比叡内にある比叡山展望塔から眺望可能な区域を調査し、想定電力使用額を算出したところ、人気の六甲山(神戸市)の夜景と同程度の一千万ドルに達することが分かった。
同社は、今年から八月十一日が祝日「山の日」に指定されたことから、六甲山観光株式会社と共同して観光事業を展開。今回の算出は六甲山観光の提案で実施したもので、関西電力のアドバイスを受けながら目視による眺望エリアの抽出を行った。
展望塔からは、南西に京都市内~大阪市内、南に奈良、東に琵琶湖周辺、北西には八瀬、北東には湖北エリアが見渡せる。この地域には約三千五百六十八世帯が居住しており、一日当たりの電力使用料は七億五千七百八十三万六千円(九月時点)で、一ドル百四円で換算すると、七千二百八十七ドルになる。これに業務用電力を加算すると一千万ドルを超える。
同社は「これまでも夜景をPRしてきたが、『一千万ドルの夜景』で有名な六甲山観光から数値化してみてはとアドバイスを受けて、今回の算出に至った。今後も積極的にPRしてゆきたい」としている。








