現職山仲氏3選
◇野洲
八年ぶりの選挙戦となった野洲市長選の投開票が二十三日行われ、現職の山仲善彰氏(65)=連合滋賀推薦=が、前野洲市議で新人の栢木進氏(60)=自民党推薦=、元県職員で新人の西村明夫氏(68)を破り、三選を果たした。投票率は五〇・〇一%(前々回五五・九一%)だった。
山仲氏は、当選確実の知らせが出てしばらくして祝勝会場に姿を現し、支援者の拍手に包まれた。会場にはこのほか、三日月大造知事をはじめ、県内の市町長らが続々と当選祝いに駆け付け、万歳三唱で喜びを分かち合った。
この後、山仲氏は市民生活の向上や産業振興に意欲をみせ、「美しさ、楽しさを実感できるまちをつくりたい」と決意を新たにした。また、争点となった病院計画は、「今後も理解を求める」と意欲を示した。
同氏は選挙中、後援会のほか、市議や連合滋賀の支援を得て、組織に頼らない「市民型」選挙を展開。市立病院計画のほか、先進的な生活困窮者支援のノウハウを生かしたまちづくりなどを訴えた。
一方の栢木氏は、保守系の市議や県議らの支援を受け、市立病院駅前建設を反対し、商業施設による活性化を主張したが及ばなかった。
開票結果
当 10,449 山仲 善彰
8,935 栢木 進
828 西村 明夫








