二代目 音羽菊寿寿さん
◇大津
公益財団法人ハン六文化振興財団(理事長=松室六兵衞・ハン六四代目主人)はこのほど、県内で文化・教育・スポーツ・社会事業などの分野において優れた業績をあげている三個人・八団体に文化賞や地域振興賞を贈った。贈賞式は今回で三十回目で、琵琶湖ホテルで開催された。
最高賞の文化賞に輝いたのは、音羽菊寿寿(おとわきくすず)さん(66)=大津市=。初代・音羽さんの長女として生まれ、昭和四十五(一九七〇)年に名取教授を取得し、初代により開設された「音羽流滋賀邦舞研究会」を二代目として継承し舞踏活動を行っている。大津市より依頼を受け観光宣伝キャラバン隊を結成し全国を回る傍ら、自主公演も開催。さらに昨年には、「県青少年和の舞団【翼】」を立ち上げ次世代の指導育成に当たっている。
また地域振興賞として、障がい者の就労施設として開設し、障がい者芸術をけん引している社会福祉法人やまなみ会「やまなみ工房」(事務局=甲賀市、代表者・森嶋克巳さん)▽ヨシを使って環境学習に取り組んでいる「ヨシネットワーク」(近江八幡市、丹波道明さん)▽毎年四月から五月にかけて手作り鯉のぼり祭りを開催している「こいこいクラブ」(大津市、杉本加津美さん)▽小学生から高齢者までみんなが柔道に親しめる指導や練習を行っている「瀬田柔道会」(大津市、内田強さん)▽全国の銘柄牛が滋賀に一堂に集い、牛肉料理NO1を競うイベントを実施している「牛肉サミット実行委員会」(大津市、村上肇さん)、助成として「ボーイスカウト大津第12団」(大津市、山本健二さん)▽「和太鼓とんとこ」(大津市、岡本ゆかりさん)▽「NPO法人びわ湖トラスト」(大津市、山田能裕さん)▽近藤寛子さん(49)=栗東市▽向山ヱイ子さん(92)=大津市――が表彰された。







