11月23日、びわ湖ホール
◇大津
十九世紀から二十世紀前半のピアノの銘器を使った演奏会をライフワークとするピアニスト、上野真氏の公開録音コンサート「月の光 1927年製エラールへの誘い」が十一月二十三日、びわ湖ホール(大津市)で公演される。
上野氏は京都市立芸術大学音楽部教授を務める傍ら、国内外十六か国で演奏し、とくに一昨年びわ湖ホールであった「ベートーヴェン ピアノ・ソナタ・ツィクルス」で好評を博すなど、日本を代表するピアニストとして評価を確立している。
同氏が十二年前からはじめた公開録音コンサートは、一九二五年製のニューヨーク・スタインウェイや一八五二年製エラールを使用し、ラフマニノフ、リストなどの名作のCDを多数リリースしている。
今回のコンサートでは、音楽史に名を残す一九二七年製のエラール(フランス)を使用し、フランスを代表する作曲家であるドビュッシー、ラヴェルの名曲を奏でる。
全席指定で一般三千円、二十五歳未満千五百円。問い合わせとチケットの取り扱いはびわ湖ホールチケットセンター(TEL077―523―7136)へ。







