守山市で今月いっぱいまで
◇守山
しがウェルネスファーム事務局(県、公益財団法人滋賀県産業支援プラザ)、守山市、(株)ナスカ(栗東市)の三者は今月いっぱいまで、認知症の人をスマートフォンと小型発信機(ビーコン)=写真=で見守る「認知症高齢者見守りシステム」の実証実験を同市速野学区を中心に行っている。
県では、民間事業者との連携強化を図って新たな健康支援サービス創出を目指す「しがウェルネスファーム」(経済産業省「健康寿命延伸産業創出推進事業」委託事業)の運用を行っている。この一環として、同市内で「認知症高齢者見守りシステム」の実証実験を実施中だ。
「見守りシステム」は、ナスカが開発中のシステムで、認知症高齢者が持っているビーコンから送信される電波を、専用の見守りアプリ(無料)をダウンロードしたスマートフォンが受信すると、その位置情報を確認できるもの。
今回の実証実験は一月から今月いっぱいまで続けられている。同市速野学区を実証フールドに、市内在住の認知症の高齢者にビーコンをつけてもらい、地元自治会の関係者をはじめ、市内外のボランティアや業所の幅広い協力を得て実施。
実際の認知症高齢者を対象に行政が運用主体として地域の支えあいの中で行う実証実験としては全国初の取り組みという。
なお協力機関は次の通り。
同市速野学区、守山警察署、一般社団法人守山野洲医師会、社会福祉法人同市社会福祉協議会、同市自治連合会、同市民生委員児童委員協議会、同市行方不明高齢者SOSネットワークの参加事業者。








