びわ湖ホール「ザ・ファーストリサイタル」出演者らがPR
◇大津
県文化振興事業団は、三月二十七日開催の湖国新進アーティストによる演奏会「ザ・ファーストリサイタル」のオーディションを行い、ピアノの椴山(もみやま)さやかさん(彦根市出身、京都市立芸術大学音楽部三回生)、ヴァイオリンの堀内星良(せいら)さん(大津市出身、東京藝術大学二回生)を選んだと発表した。
このリサイタルは、県内在住、在学、在勤または出身の新進音楽家を県内外に紹介するとともに、ソロ演奏家として活動できるよう支援するのが目的で今回が十二回目。
県庁で開かれた会見では、トータルコーディネーターを務める稲垣聡・相愛大学音楽部教授が「この十年で、国外でも活躍できる人材が育ってきている」と、若手層のレベルアップをアピールした。
会見には出演者二人も同席し、椴山さんは「音楽の素晴らしさが伝わるよう、まずは自分自身が楽しみたい」、堀内さんは「好きなびわ湖ホールで演奏できるのが楽しみ」と意気込みを語った。
リサイタルでの曲目は、椴山さんはモーツァルトのピアノソナタニ長調kv576、リストの巡礼の年報第二年補稿ヴェネツィアとナポリから「ゴンドラを漕ぐ女」「カンツォーネ」「タランテラ」。ヴァイオリンの堀内さんはシューベルトのヴァイオリンソナタイ長調D・574、チャイコフスキーのなつかしい土地の思い出よりメロディ、ワルツ・スケルツォなど。
一般千円、十八歳以下五百円。当日五百円増。全席自由席。問い合わせは同事業団滋賀文化元気室(TEL077―522―8369)へ。








