JAXAの吉川准教授講演も
◇草津
明治十八年(一八八五)、大津市田上山中で発見された日本最重量の隕石(田上隕石)の初の里帰り展示が、県立琵琶湖博物館(草津市)で「滋賀が誇る逸品展『宇宙からの贈り物―』」(11日~8月31日)行われる。
田上隕石の重量は約百七十四キロ。発見された後、明治三十八年(一九〇五)、帝国博物館に買い上げられた。
田根隕石も展示される。これは、、大正七年(一九一八)一月二十五日、旧浅井町に飛来し、京都帝国大学を経て国立科学博物館で展示されているもの。
また、関連講演として、小惑星探査機「はやぶさ」や後継機「はやぶさ2」の太陽系天体探査ミッションを中心に惑星探査関連の研究をしている、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の准教授で「はやぶさ2」ミッションマネージャーの吉川真氏が「宇宙からの贈り物」をテーマに、隕石にまつわる話や、隕石に関連した小惑星、彗星研究の最先端の話題を紹介する。
隕石展示は同博物館一階アトリウムで行われる。観覧無料。常設展示を見学する場合は別途観覧券が必要。期間中の土・日・祝日は同館収蔵の隕石に実際に触れることができる。
関連講演の参加申し込みは、電子メール、往復はがき、FAXで必要事項(参加者の氏名、年齢、住所、電話・FAX番号)を記入し、二十五日までに〒525-0001草津市下物町一〇九一、琵琶湖博物館隕石講演会係(電子メールinseki@lbm.go.jp、FAX077-568-4850)へ。








