県が消防庁通知を各市町へ周知
◇全県
児童ら十人の重軽傷者を出した東近江市の消火訓練事故で、県はこのほど、消防庁から消火訓練における消防職団員立ち合い時の安全管理の徹底に関する通知があったのを受け、県内各市町及び各消防本部に対して、通知の周知を行うとともに再発防止を要請した。内容は次の通り。
▽訓練内容や規模に応じて、指導にあたる消防職団員の任務分担や会揚における配置を適正に行うこと。また、万一事故が発生した場合を想定し、消火や救護などの役割分担をあらかじめ定めること。
▽炎を使用する消火訓練を行う場合には、粉末消火器など延焼を防止するための消火器具、設備を必ず配備すること。
▽危険な場所に、住民、とくに子供が近づかないよう退避線を定めるなど、危険範囲を明示するとともに、安全管理のための人員を周囲に配置すること。
▽オイルパンなどで炎を使用する訓練を行う揚合には、使用する燃料の特性を確認すること。とくに、引火点が低い上に炎が見えにくいなど、訓練用の燃料としては不適切なエタノールの使用は控えること。






