学童疎開や軍事施設、体験談など
◇全県
▽県平和祈念館(東近江市)の企画展「学童疎開のモノ語り」(九月二十九日まで)=太平洋戦争末期の昭和十九年夏~終戦にかけて、滋賀県内へ学童疎開した大阪市内の小学校四十八校(三年~六年一万人以上)の疎開生活を紹介する。当時の教科書、文具、メンコやままごとセットなどの遊び道具、絵日記、両親からの手紙、写真、引率教員の日誌など三百点を展示する。無料。同館(0749-46-0300)。
▽大津市歴史博物館(大津市)のミニ企画展「戦時下の大津」(十三日~九月八日)=市内にかつてあった軍事施設や戦時下の市民生活を貴重な資料と写真約五十点によって紹介し、平和について考える。一般二百十円、高校生百五十円、小中生百円。月曜休館。関連講座=「滋賀県の空襲」(二十四日午後二時~同三時半)五百円▽「湖東の戦争遺跡を訪ねて」(三十一日午前九時~午後五時)東近江市の県平和祈念館と八日市飛行場跡を現地見学。三千五百円。申し込みはハガキに講座名、参加希望者全員の郵便番号、住所、氏名、電話番号を記入して、十四日までに〒520-0037大津市御陵町二-二、同館(077-521-2100)へ。
▽栗東市歴史民俗博物館(栗東市)の特集展示「平和のいしずえ2013」(九月一日まで)=日清~太平洋戦争の従軍兵士が、凱旋や除隊の際、記念に親戚や地域の人々に贈った徳利や盃を紹介する。記念品には陸軍の星章や海軍の錨のマーク、鉄兜などがデザインされた。現在では見慣れないこうしたデザインの道具類が暮らしの中に溶け込んでいた戦前の雰囲気を、収蔵品の展示を通じて再現するとともに、地域の視点から平和について考える。入場無料。月曜休館。同館(077-554-2733)。
▽湖南市立図書館(湖南市)の平和祈念事業「あなたにつたえたい戦争の記憶」(十八日まで)=陸軍少年兵やシベリア抑留など、同市出身者の戦争体験を遺品や写真パネルで紹介し、郷土における「戦争」を通じて平和の大切さを伝える。入場無料。月、火曜日、二十五日は休館。同館(0748-72-5550)。






