琵琶湖議連の国会議員が視察
◇全県
自民党の国会議員でつくる琵琶湖議員連盟はこのほど、次期通常国会での法案提出を目指す「(仮称)琵琶湖再生法」の一環で、琵琶湖での船上視察と、関係団体との意見交換を行った。
同連盟は今年四月に発足されたもので、主に近畿二府四県の衆参国会議員四十二人で構成される。この日は九人が琵琶湖を視察し、後の意見交換には十一人が出席。県選出の衆院議員では上野賢一郎氏、武村展英氏、武藤貴也氏、参院議員では二之湯武史氏が出席した。
一行は、県琵琶湖環境科学研究センター(大津市)でヒアリングを受けたあと、嘉田由紀子知事とともに堅田港(大津市)近くで異常繁茂している水草の刈り取りや、閉鎖性水域のため水質悪化している赤野井湾(守山市)での水質調査を視察した。
この後の意見交換では、赤野井湾における外来水草の異常発生や、水源である山林保全の取り組み、環境に配慮した低農薬、濁水防止の農業、観光振興にむけた港湾整備の必要性など現状と問題点が関係団体から紹介された。
日程を終えて会長の北川知克・衆院議員(大阪府十二区)は「水草の多さを実際に見て、国が関与して少しでも琵琶湖の水質をよくしないといけないとの思いを一層強くした。滋賀県だけの問題でなく、国全体の問題として力を尽くしたい」と語った。







