県が湖南省へ技術・経済交流団派遣
◇全県
滋賀県と中国湖南省との友好提携三十周年記念事業の一環として、嘉田由紀子知事を団長とする技術・経済交流団が十五日から十八日まで、同省を訪問する。県主催の同交流団は、県関係者十五人、同省海外技術研修受け入れ協力企業、県内環境関連企業など十二社十六人の計三十一人で編成する。
一行は十六日午前中に、同省人民政府要人へ表敬訪問し、十一月に滋賀県で開催する友好提携三十周年記念式典に招待する。その後、環境分野における相互交流推進に関する覚書の調印を嘉田知事と同省長が長沙通程国際ホテルで行う。
午後からは、「洞庭湖・びわ湖流域共同環境セミナー」を同ホテルで開催する。これは、政府関係者や研究者、大学生を対象に、双方の環境問題の現状や環境保全に向けた取り組みについてセミナーを催すもの。さらに滋賀県内の企業らで、湖南省における環境関連施設、機関等への訪間・視察も行う。
また歴代の同省海外技術研修員(三月末現在百九十二人)との交施会も実施し、各分野で活躍している人々とのネットワーク化に努める。
翌十七日は、同省海外技術研修員が滋賀県での研修修了後、帰国して幹部を務めている旅行会社などを訪問し、琵琶湖をはじめとする滋賀県の観光資源についてPRの予定。
なお、同交流団は当初、五月に派遣される予定だったが、中国で発生した鳥インフルエンザの影響で、延期されていたもの。






