琵琶湖森林づくり協定調印
◇全県
京都信用金庫と大津市の上仰木辻ケ下生産森林組合はこのほど、「琵琶湖森林づくりパートナー協定」が締結し、滋賀県公館で調印を交わした。
同協定は、琵琶湖森林づくり条例に基づく県民全体で支える森林づくりの一環として、協定の趣旨・仕組みに賛同する企業が森林所有者と協定を結び、森林整備に参画する取り組みで、企業からの森林整備にかかる費用や労働力の提供により、間伐等の森林整備が推進されるほか、企業の職員や家族らが活動に参加することにより、森林所有者や地域住民との交流が進むことが期待されている。協定期間は五年間。
調印式には、京都信用金庫滋賀本部長・小倉純氏、上仰木辻ケ下生産森林組合組合長理事・北村宏をはじめ、立会人として嘉田由紀県知事、越直美大津市長が出席した。今回の協定で、県内で十八件目、大津市で二件目となった。
協定者の京都信用金庫は、京都市をはじめ京都府、滋賀県、大阪府の一部を営業区域として会員や地域社会の発展に寄与することを基本理念とする協同組織金融機関。
また、「地域の絆づくり」を通じて、地域と親密で中長期的な信頼関係を構築し、ネットワークを活かした付加価値の高い金融サービスを提供するとともに、環境マネジメントシステムを構築。文化・環境・教育分野でも積極的に活動しており、同協定の締結により、上仰木辻ケ下生産森林組合所有林で、「京都信用金庫 絆の森」として、森林整備活動に取り組むもの。
同金庫の常勤役職員数は千七百六十九人、店舗数は八十六店舗(昨年三月末現在)。
一方、上仰木辻ケ下生産森林組合は、上仰木・辻ケ下地区で共同経営を行っていた集落有林の権利関係を整備して設立された生産森林組合である。






