甲賀地域が最も多い7件
◇全県
経済産業省はこのほど、平成二十四年の県内の工場立地動向調査結果をまとめた。
それによると、立地件数は昨年比五件増の三十三件(新設二十件、増設十三件)で、敷地面積は四十五万四千平方メートル(新設三十六万八千平方メートル、増設八万六千平方メートル)だった。
立地件数は二年連続で増加し、敷地面積も大型立地により前年比で大幅に増加した。円高や電力問題など企業を取り巻く厳しい環境が続いたが、企業の設備投資に対する慎重な姿勢は緩和する方向にある。
用地別をみると、工業団地に十四件、その他の地域が十九件となった。工業団地内の敷地面積は、全体の敷地面積の六四・四%となった。
地域別の立地動向をみると、甲賀地域が七件で最も多く、次いで湖東地域と湖北地域が各六件、湖南地域が五件、大津地域と東近江地域が各四件、湖西地域が一件となった。面積では、湖北地域が十六万五千平方メートルで最も広く、次いで甲賀地域、湖東地域、東近江地域、湖南地域、大津地域の順となっている。
業種別の件数では、「金属製品製造業」六件、「食料品製造業」、「化学工業」が各五件、「プラスチック製品製造業」三件、「飲料・飼料・たばこ・飼料製造業」、「木材・木製品製造業」、「鉄鋼業」、「非鉄金属製造業」が各二件、その他様々な業種が立地している。






