交通ルールの遵守とマナー向上 自転車・シートベルト・飲酒に重点
◇全県
春の全国交通安全運動が六日から十五日までの十日間、「子どもと高齢者の交通事故防止」を運動の基本に全国で繰り広げられる。
運動は、いまだ年間八十二万人を超える死傷者が出ている情勢を正しく理解・認識し、交通ルールの遵守、交通マナー実践を呼びかけ、交通事故の発生を抑止する。
入園・入学時期にあることから慣れない通園・通学の子どもたちや、高齢者や障がい者、妊産婦など交通弱者ヘの配慮が重要になる。
今回の運動ではとくに、(一)自転車の安全利用の推進(特に、自転車安全利用五則の周知徹底)(二)すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底(三)飲酒運転の根絶――の三点に重点を置く。
自転車安全利用五則とは、(ア)自転車は、車道が原則、歩道は例外(イ)車道は左側を通行(ウ)歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行(エ)安全ルールを守る(飲酒運転・二人乗り・並進の禁止、夜間はライトを点灯、交差点での信号遵守と一時停止・安全確認)(オ)子どもはヘルメットを着用。
また、十日は「交通事故死ゼロを目指す日」として各所で啓発活動が行われる。
滋賀県では、県出身の演歌歌手・みずき舞さんを二代目交通安全ふるさと大使に起用し、「言われたい マナーがいいね 滋賀ナンバー」「気付いてよ 横断歩道の 小さな手」「走行中 片手にけいたい あっ! 危ない」の三つのスローガンを掲げて、運動を展開する。
東近江地区にも独自のスローガン「気をつけて わきみちさかみち 交差点」「思い出せ 無事の帰りを 待つ家族」「慣れた道 心のゆるみが 事故招く」がある。







