福島原発事故の放射能汚染
◇全県
東日本大震災による最大級の地震と津波で引き起こされた東電福島第一原発事故から二年経過したが、被災者の救済対策は遅々として進んでいない。
このような現状を直視し、原子力政策を考えさせる著書「福島原発事故の放射能汚染」(二千三百十円)がこのほど、世界思想社(本社・京都市)から出版された。編者は、本間慎・東農工大名誉教授と畑明郎・元大阪市立大学大学院教授。
除染という移染、移住か避難か、汚染がれき処置の現状、市街地・農用地汚染、脱原発へかじをきったドイツとの比較―。かつてない深刻な事態下の被災地に市民・研究者・ジャーナリストが立ち、直視し、対策を考え、政策提言する真摯な調査報告書である。
購入は最寄りの書店か、世界思想社(075-721-6503)へ申し込む。







