講演やアール・ブリュット展など
◇湖南
日本の障がい者福祉を切り開いた糸賀一雄氏の生誕百年を平成二十六年に迎えるのを受け、ゆかりのある湖南市で「生誕百年記念事業実行委員会」(委員長・谷畑英吾市長、十三人)が発足された。
同氏は昭和二十一年、池田太郎氏と田村一二氏の懇請を受け、知的障がい児の入所、教育、医療を行う近江学園を市内に創設し、障がい者福祉に生涯を捧げた。
記念実行委員会の委員は、谷畑市長のほか、オープンれがーと、県立近江学園、糸賀一雄記念財団などの市内十二団体の代表。
委員会では、委員長の谷畑市長が「一過性にするのでなく、福祉のまちとして次年度以降も事業展開したい」とあいさつした後、委員会で事業方針を決定した。
具体的には、プレ事業として今年度中に開く記念講演会は、糸賀氏の思想・業績を紹介するとともに、一年後に迎える生誕百年をPR。二十五年度は、講演会、アール・ブリュット展、糸賀・池田・田村の三氏を顕彰する記念展示、同市独自の障がい児教育を全国発信する出版事業を行う。








