JR守山駅と市民運動公園に設置 関係者ら、喜びの除幕式
◇守山
スポーツに親しむ機会を知的発達障害のある人に提供する活動「スペシャルオリンピックス」を支援する自動販売機が、JR守山駅と市民運動公園に設置され、二十八日、除幕式が行われた。同様の自販機は県内で二十六台設置され、売上の一部はスペシャルオリンピックスの活動へ寄付されている。
スペシャルオリンピックスは、知的発達障害をもった人たちに年間通じて、オリンピックに準じたスポーツトレーニングと競技会を提供し、参加したアスリートが健康を増進するとともに、勇気や喜びを家族や他のアスリートと共に分かち合うことを目標とする。
現在、百七十五カ国や地域が加盟し、約三百十万人のアスリートと七十五万人のボランティアが参加している。日本では昭和五十五年に導入されている。
守山駅頭で行われた除幕式では、設置者を代表して、スペシャルオリンピックス日本・滋賀設立準備委員会の国松善次会長が「スペシャルオリンピックスのPRを兼ねて、守山で支援自販機が設置されてすばらしい」と喜び、続いて来賓の宮本和宏市長は「全国へ、世界へ活躍できる子どもらが育ってほしい」と抱負を語った。
アスリートを代表して、野洲養護学校中等部三年の南高太郎くん(14歳)=バスケットボール、バトミントン=は「ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします」と感謝を述べた。







