銀色のビワマス、初めて展示中
◇草津
県立琵琶湖博物館(草津市)は七月一日まで、同館水族展示入口に設置している「旬のさかなたち」水槽で、まもなく漁期を迎えるビワマスを展示している。この時期に琵琶湖を泳いでいる銀色のビワマスを展示するのは今回が初めて。
琵琶湖の固有亜種であるビワマスは、琵琶湖の漁業にとっても重要な魚種で、六月から九月にかけて小糸網と呼ばれる刺し網で漁獲される。ただ、この時期に刺し網で獲れたビワマスは全て死んでしまうことから、これまで展示することができなかった。しかし、近年開発されたビワマスのレイクトローリング(船を巡航させて行うルアー釣り)によって、状態のよいビワマスを入手できるようになったことから今回の展示になった。
ビワマスは、湖魚の中でも最も味の良い魚の一つとされ、刺身や塩焼きをはじめ様々な料理で賞味されている。今回の展示では、代表的な料理も紹介。
同博物館では「夏の琵琶湖を縦横無尽に泳ぎまわっている、銀色の美しいビワマスをぜひご覧ください」と話している。







