しがぎんのアンケート調査
◇全県
(株)しがぎん経済文化センター(大津市、中川浩取締役社長)はこのほど、「今冬の節電対策状況についてのアンケート調査」を実施した。
この調査は昨年十二月七日~九日まで、滋賀銀行本支店に来店の滋賀県在住の女性を対象に実施したもので、有効回答数八百十三人。
それによると、今冬の節電対策について、半数(五一・二%)が「既にしている」と回答し、約四割(四一・七%)が「実施する予定」と答えた。六月時点から、「既にしている」と回答した人が一五・五ポイント上昇し、夏から節電を継続して実施している人が多いとみられる。
「節電のためにどのような対策をするか」(複数回答)の質問では、節電対策を「既にしている」「実施する予定」と回答した人のなかで最も多かったのは「照明をこまめに消灯する」(順に七八・二%、七四・七%)、次いで「保温効果の高い寝具を使ったり、衣服、肌着などを着用したりする」(同五八・七%、五三・二%)となった。
「既にしている」と回答した人で特徴的なのが、「電化製品のコンセントを抜くあるいは、主電源を切る」(五七・九%)で、「実施する予定」と回答した人(四〇・一%)より一七・八%も上回り、すぐにできることから始めている人が多いことがわかる。また、この冬、注目が集まる石油ストーブは、「積極的に利用する(する予定)」と回答した人は三割程度となった(同三一・八%、二六・〇%)。
「節電のために購入したもの(する予定)」(複数回答)の質問では、節電対策を「既にしている」「実施する予定」と回答した人のなかで最も多かったのは、「機能性のある肌着、着る毛布などの衣料、繊維製品」(順に五九・三%、五六・〇%)、次いで「湯たんぽやカイロなどの温熱グッズ」(同三九・七%、四二・九%)、「LED照明(従来型照明からの切り替え)」(同二八・五%、二二・八%)となった。手に入れやすい身近なものから購入し、節電対策を始める人が多いようだ。
また、節電対策で石油ストーブを積極的に使用する(する予定)の人が三割程度であった(同三一・八%、二六・〇%)のに対し、購入する人の割合は一割強(同一二・八%、一二・四%)であり、既に家にある石油ストーブを使用する人が多いとみられる。






