10日、大津市民会館大ホール
◇大津
「原発震災」が起きる事を三十年前から原発事故を警告してきたジャーナリストの広瀬隆さんを招いた“さいなら原発・びわこ集会”が十日午後一時半から四時半まで、大津市の大津市民会館大ホールで開催される。「福島から広がる放射能汚染関西の水がめ琵琶湖が危ない」をテーマに、原発の危険性や来るべき社会のあり方を考える。主催は脱原発を求める賛同者約百六十人で構成する同実行委員会で、千人規模の集会を見込んでいる。
同実行委員会代表の日本基督教団水口教会牧師の谷村徳幸さんは「福島でいま何が起きているのか、そもそも原子力発電の何が問題なのか、滋賀県に隣接する福井県若狭湾一体で事故が起きたら滋賀県はどうなるのかなど、出来る限りたくさんの事実を広瀬さんに話していただきます。そして関西の水がめである琵琶湖を守るために何をしなければならないのかについての提言や現在、滋賀県が検討している県地域防災計画の見直しにについてコメントをいただくつもりです」と話している。
参加チケットは一枚五百円で、電話で自治労滋賀県本部(TEL077―524―9970)の小石さとみさんに申し込めば、チケットも郵送される。また当日会場でも購入できる。会場では、広瀬隆さんの著書も販売される。
広瀬隆さんのプロフィール 昭和十八年東京都生まれ。昭和四十一年早稲田大学理工学部卒業。メーカーの技術者を経て、執筆活動へ。スリーマイル島原子力発電所事故を機に、昭和五十六年『原子力発電とはなにかそのわかりやすい説明』、同年『東京に原発を!』を出版。その他の著書に『危険な話』、『枢の列島』、『原子炉時限爆弾』『福島原発メルトダウン』など多数。






