行政・市民・企業が連携・推進
◇大津
大津市はこのほど、第二次大津市環境基本計画を策定した。市総合計画基本構想を環境面から実現するための計画として位置づけられ、平成二十三年から三十二年までを計画期間とし、市民と事業者、市が一体となって推進する。
計画では、環境像として「みんなで築く持続可能な湖都~環境人がひらく大津の未来~」を掲げ、これを実現するため五つの基本目標では、持続可能な社会を構築するため「共生」「循環」「低炭素」、健康快適な暮らしを保全する「健全」、これらの基本目標の活動基盤を構築するため「協働」を列挙している。
これらの基本目標を達成するため、多様な自然環境の体系的な保全など十六の基本施策のほか、環境基本計画全体の先導的な役割を果たすと共に、市民に効果をアピールする六つの重点施策が盛り込まれた。
具体的には、▽身近な自然を知る市民参加の生き物調査の実施▽資源循環を実現するごみ減量と資源化の推進▽みんなに広める低炭素社会「環境フェアの開催」▽みんなが実感できる低炭素社会「エコライフデーの実施」▽魅力ある「古都にふさわしいまち並みの形成」▽環境のことを考え行動する「大津環境人の育成」―となっている。
環境基本計画を実施するための推進体制については、市民、事業者、市が連携して推進するため、市民と行政内部の組織を活用し、施策の実施・運用、施策の実施状況の点検・評価、また、必要に応じて計画の見直しを図る。






