参院選・現新4人新政権の信問う
◇全県
知事選挙と参議院議員選挙がきょう二十四日、それぞれ告示、公示される。いずれも投開票は七月十一日。
知事選は、二期を目指す無所属現職の嘉田由紀子氏(60)、無所属新人で前衆議院議員の上野賢一郎氏(44)、無所属新人で前県労連議長の丸岡英明氏(61)による三つどもえの戦い。
嘉田氏は午前九時半から、出発式を川口公園(大津市浜大津)で行ない、前回マニフェストを発展させた「もったいないプラス」の実現を訴える。
主なもので、北川ダムと丹生ダムの凍結の提案、保育所・保育ママ・放課後児童クラブの充実で受入人数増、二酸化炭素の二十年後半減を目標とした条例制定など。
上野氏は午前九時から、近江大橋西詰めで第一声を上げ、夕方午後六時からはJR石山駅南口で出陣式を行い、滋賀の可能性を引き出すキャッチフレーズ「琵琶湖ルネッサンス」を掲げる。
成長戦略を現職との対立軸にするとし、とくに近江大橋と琵琶湖大橋の無料化で年間五百億円の経済波及を生み出す。このほか、小学校給食の無料化、中学生までの医療費の無料化など。
丸岡氏は午前十時から、相模川公園(大津市昭和町)で出陣式を行い、全学年の三十五人学級の実現、県立高校の統合再編計画の中止などを訴える。
参院選は、民主党現職で再選を狙う林久美子氏(37)、自民党新人で公認会計士の武村展英氏(38)、共産党新人で党県委員会書記長の川内卓氏(54)、無所属新人で元衆議院議員の小西理氏(51)が立候補する。
林氏は午前九時から、JR大津駅前で出陣式を行う。女性の視点にたった公約「ママフェスト」で、幼保一元化による保育園の待機児童の解消、不妊治療の保険適用などを打ち出す。
武村氏は午前八時半から、大津パルコ前(大津市打出浜)で第一声を上げる。自民党国会議員による地方自治体と国とのパイプ再構築や、ムダの検証による行財政再建などを訴える。
川内氏は午前九時から、JR膳所駅前でスタートをきる。乳幼児医療無料化を国制度化、国保料一人一万円の引き下げなどを掲げる。
小西氏は、NPOの戦没者遺骨収集活動でフィリピンに滞在しているため、ホームページを通じて教育・行革・安全保障を柱にメッセージを発信する。








