小西氏が参院選出馬表明
◇全県
近江八幡市出身で元衆議員議員の小西理(おさむ)氏(51)が十五日、参院選滋賀選挙区(改選一)に無所属で出馬すると表明した。市民団体から打診を受け、「有権者に向いた政治をすべき」と決意した。
同氏は自民党の衆議院議員である兄、小西哲氏の死去に伴い、後継者として平成十三年の補欠選挙で初当選し、十五年に再選。郵政民営化に反対した十七年の衆院選では落選し、政治活動から遠ざかっていた。
会見で同氏は「日本は危機的な状況。ここで何も声を上げず、この時期を過ごすのは卑怯。滋賀県の有権者に信を問いたい。そうしなければならない時期にきたと決意した」と述べ、教育と行政改革、安全保障を重点的に訴えたいとした。
ただ、参院選の期間中は、自ら理事長を務めるNPOの戦没者遺骨収集活動でフィリピンへ渡航するため、本人による選挙活動はほとんどできないが、十日には彦根市内で有権者の声を聞く機会を設けたいとしている。
参院選には、民主現職の林久美子氏(37)、自民新人の武村展英氏(38)、共産新人の川内卓氏(54)が立候補を表明している。







