県が小学生以上に配布
◇全県
県健康福祉部はこのほど、こころんだいやるカード「あなたは大切にされていますか」を県内全ての小学生以上の子どもに配布した。
児童虐待は子どもの人権を著しく侵害するもので、「こころ」と「からだ」に大きな傷を残し、子どもの将来に大きく影響する。県内の児童虐待相談件数は増え続け、平成二十年度は二千三百三十五件と子ども人口の約一%(子ども百人に一人の割合)を占めている。
しかし、子ども自身からの相談は、そのうちの一%にもならない。また、いじめについても命や人権にかかわる重大な問題であり、一人で悩まないため、子どもの「助けてサイン」を受け止める場が重要となっている。
このため、今月の新学期に合わせ、今回初めて、子どもたちに悩みや不安を相談できる「こころんだいやるカード」と「いじめの相談だいやるカード」を一枚(表裏)にまとめて作成し、県内の全ての小学校、中学校、県立学校の子どもに配布したもの。ダイヤル番号は、次の通り。
◇こころんだいやる=TEL077―524―2030、開設時間は午前九時から午後九時まで(十二月二十九日~一月三日を除く)
◇いじめの相談だいやる=TEL0570―078310、開設時間は二十四時間対応(同)。カードの作成枚数は三十万部。








