優雅に春のひとときを
◇全県
日本初の重要文化的景観に選定された美しい水郷風景を愛でながら手漕ぎ和船から優雅にお花見が楽しめる「近江八幡水郷めぐり」
※4月上旬には、桜と菜の花を同時にお花見できる。
琵琶湖を有する“湖国”滋賀県ならではの桜のお花見といえば、船に揺られながらのんびり優雅に春のひとときを楽しめる「お花見船」がおすすめだ。そこで春におすすめの観光船情報、お花見船情報を紹介してみると―。
『ゆらっと遊覧 彦根城お堀めぐり』=かっての彦根藩には百二十艘の御用船がおかれ、京都へ急行用の早船や軍船輸送のための軍船などがあった。「ゆらっと遊覧彦根城お堀めぐり」の屋形船は、彦根藩主が領内視察や鷹狩りに使った御好屋形船に残されていた絵図面や写真から忠実に再現したもの。玄宮園前の船着場から彦根城の内堀をめぐる、往復約三キロメートル、約四十五分の屋形船の船旅は情緒たっぷり。石垣や米蔵水門をはじめ、艶やかに咲き誇る桜並木と柳など、いつも違った目線で彦根城を満喫できまる。期間は三月~十一月(十二月~二月は運航時間の変更あり)。料金は大人千二百円、こども(小学生以下)六百円、三歳以下は無料。問い合わせは、NPO法人小江戸彦根(TEL080―1461―4123)まで。
『瀬田川リバーククルーズ』=明治二年に琵琶湖に初めて登場した蒸気船を復元した外輪汽船「一番丸」で瀬田川を遊覧する「瀬田川リバークルーズ」。石山寺港・瀬田川新港の二つの港を経由し、船内ではガイドが瀬田川周辺の歴史や文化、史跡、地域の民話などの観光情報などを案内する。四月は船上デッキからは瀬田川沿いの桜が一望できる「桜クルーズ」が楽しめます。期間は四月~十一月。土・日・祝は定期運航。料金は大人(中学生以上)千三百円、小人(小学生)七百円。問い合わせは、レークウエスト観光(TEL0120―077―572)まで。
『近江八幡水郷めぐり』=近江八幡と安土にまたがる琵琶湖最大の内湖・西の湖を中心に、ヨシの群生地と入り組んだ水路を手漕ぎの屋形船でめぐる「近江八幡水郷めぐり」。船頭さんのガイドで、日本初の重要文化財的景観に選定された“琵琶湖の原風景”を愛でながら、優雅なひとときが満喫できる、一周八十分の船旅。四月上旬には桜と菜の花の両方をお花見できる。期間は四月一日~十一月三十日で毎日運行し、繁忙期は臨時便あり。要問い合わせ。料金は大人二千百円、小人千五十円、問い合わせは、近江八幡和船観光協同組合(TEL0748―32―2564)まで。
『海津大崎・桜クルーズ』=海津大崎の「日本さくら名所百選」の一つ。樹齢六十年を越える六百本の華麗なソメイヨシノが琵琶湖岸沿延々四キロメートルにわたり桜のトンネルをつくる。この「桜クルーズ」では長浜港から海津大崎周辺の船上遊覧だけでなく、海津大崎港に上陸して自由散策が楽しめる。今津港からクルーズは九十分の海津大崎周辺の船上遊覧のみ。期間は、四月一日~二十日。料金は長浜港発が大人三千円、小人千五百円、今津港発が大人二千五百円、こども千二百五十円。予約・問い合わせは、琵琶湖汽船長浜支社(TEL0749―62―3390)、今津営業所(TEL0740―22―1747)まで。







