東京商工リサーチ調べ
◇全県
東京商工リサーチ滋賀支店はこのほど、二月の県内における負債額一千万円以上の倒産状況を発表した。それによれば件数は十四件、負債総額は十三億六百万円であった。
倒産件数は、前年同月比二件増(一六・七%増)、前月比一件増(七・七%増)となった。二月としての発生件は平成十九年二度と並び過去最多となった。建設業での倒産が依然として高い水準にあるが、同月はサービス業での倒産が増加したことが主な要因。
負債総額は、前年同月比六億三千四百万円減(三二・七%減)、前月比六億八千八百万円減(三四・五%減)となった。前年同月比は負債額十三億の協和生コン(株)の大型倒産があり、また前月は大型倒産の発生こそなかったものの、負債額八億五千六百万円のわたむき開発(株)、同社グループで保証関係にあった(株)オカムラがそれぞれ破産、二社で約十七億円の負債額を抱えた倒産があったのに対して、二月はエスアンドエフ(株)の負債額五億円が最大で、前年同月、前月に対してそれぞれ減少する結果となった。
一か月の発生件数が十件以上となるのは、平成十九年四月度より三十五か月連続となり、過去最長を更新中だ。






