関西アーバン銀行が県内企業にアンケート
◇全県
関西アーバン銀行(旧びわこ銀行)はこのほど、県内企業千社を対象に地球温暖化防止への取り組み状況に関するアンケート調査を実施した。回答企業数は二百七十社で、回答率は二七・〇%。
それによると、「CO2削減に向け、オフィスや工場等でどのような対策を実施しているか」の質問では、多くの企業が「節電の徹底」と「冷暖房の温度調節」を徹底していることがわかった。
具体的には、「節電の徹底」が五一%、「冷暖房の温度調節強化」が四九%と、身近で取り組みやすい項目を挙げた企業が多かった。また、「クールビズ・ウォームビズの導入」についてはすでに一九%の企業が行っているほか、「省エネ型機器の導入」も一八%が実施済みとしている。
一方、「省エネ設備」や「断熱・遮光ガラス」の導入については、先行投資が必要なこともあり、それぞれ一〇%に満たない結果となった。
「CO2削減をキーワードにした商品・サービスの取り扱い」の質問では、三分の一以上の企業が取り扱い、または検討していると回答。
「CO2削減の数値目標(年間計画等)を設定しているか」の問いでは、約四分の一の企業が意欲的に取り組んでいると回答している。政府や滋賀県がCO2削減を具体的数値目標として掲げる中、県内企業においても、すでに一〇%が削減目標を設定しており、今後設定することを検討している企業を合わせると、約四分の一が意欲的に推進(検討)していることがわかった。






