延べ4500万人が訪れる 景気悪化、ガソリン高騰が影響
◇全県
昨年行った観光入込客統計調査で、滋賀県に全国から観光に訪れた人は、一年間で延べ四千五百万人に達していることが分かった。年間千人以上が訪れる観光地八百十八地点の調査結果をまとめている。
観光客数は、前年(約四千六百六十万人)より約百六十万人減少した。増加要因となる新規開業施設がなかったことに加え、ガソリン価格の高騰や景気の悪化などが観光施設、イベントへの集客に影響したものとみている。
日帰り客約四千二百万人(前年比三・四%減)と同様に、観光客総数に占める宿泊客も約三百万人(同三・三%減)に減少した。これは、長引く不況感に伴う出控えや、近年の観光客志向「安い・近い・短い」が働いているものと分析している。
観光目的別では、一般行楽(構成比五四・七%)が半数以上を占め、社寺・文化財(同一九・三%)、行催事(同一〇・八%)、釣り・ゴルフ・テニス(同五・六%)、登山・ハイキング(同二・〇%)と続く。
県内ベスト5は、黒壁ガラス館(百九十三万人)、多賀大社(百六十九万人)、希望ヶ丘文化公園(七十二万人)、比叡山ドライブウェイ(七十二万人)、道の駅・藤樹の里あどがわ(七十万人)。東近江地域関連の上位は次の通り。
8位 駅の道・竜王鏡の里(六十万人)▽9位 八幡堀(五十九万人)▽10位 日牟礼八幡宮(五十八万人)▽23位 あいとうマーガレットステーション(三十四万人)▽25位 アグリーパーク竜王(三十二万人)▽30位 滋賀農業公園ブルーメの丘(三十万人)






