東近江大凧会館
【東近江】 東近江大凧会館では、大阪・関西万博の開催に合わせ、100カ国を超える国の凧を紹介する特別企画展「万国凧覧会」が開かれている。
企画展では、三重県津市にある世界凧博物館の館長、坂井田茂さん(72)が40年以上にわたり収集した凧を展示している。
中学校の美術教諭だった坂井田さんは、凧を制作する授業を通して凧の世界にのめり込む。以降、世界120カ国以上を旅して約1800点の凧を自身の手で収集。企画展では8月31日まで3期に分け、合計約100点の凧を紹介している。
会場では、国旗をイメージした凧や複雑な作りを施した伝統的な凧など、多種多様な凧が来館者の目を引きつけている。また、パネル展示には、坂井田さんが旅した各国の写真が張り付けられ、凧の制作方法や現地での交流の様子などを紹介。世界各国で親しまれている凧の文化を伝えている。
同館の鳥居勝久館長は「世界各国で根付く凧の文化を現地に渡って直接触れ、収集された貴重な凧ばかり。凧を通して各国の人々と交流する坂井田さんの姿も見てもらえれば」と来場を呼びかける。
展示は第2期がきょう15日まで。第3期が16日から始まる。
入館料は300円、小・中学生150円。期間中の休館日は水曜日と26日。問い合わせは、東近江大凧会館(TEL0748―23―0081)へ。









