11日にオープン
【草津】 県立琵琶湖博物館(草津市下物町)で再建が進められてきたビワコオオナマズ水槽とコアユ水槽が完成し、11日にオープンする。これにより、同館水族展示室での閉鎖エリアはすべて終了となる。
両水槽は2023年2月に発生した老朽化などによる同館の水槽破損事故を受けた調査でひびなどが確認されたため、エリアを閉鎖し、新装に向けた工事が進められてきた。
新ビワコオオナマズ水槽は、琵琶湖北部の葛籠尾崎の沖にあるとされる「ナマズ岩」に潜む「琵琶湖の主」の姿を再現。水槽の裏側に回ると、ナマズを下から観察することができる構造になっている。
一方、新コアユ水槽は、琵琶湖の代表的な漁の一つである「エリ漁」をイメージした水槽で、実際の漁で用いる網なども展示し、漁業との関わりを紹介する内容となる。
定例記者会見で新水槽オープンを紹介した三日月大造知事は「今年は琵琶湖博物館30周年を迎える節目。新しい水槽でより多くの人に楽しんでもらえるよう、これからも努めていく」と述べた。
当日は午前10時45分から関係者によるオープニングセレモニーが催される。一般の来館者が新水槽を観覧できるのは同セレモニー終了後となる。






