「木地師のふるさと 東近江 惟喬親王伝説」
【東近江】 東近江創作ミュージカル2025「木地師のふるさと東近江 惟喬親王伝説」のオーディションが9日、八日市文芸会館で開かれ、市内外の小学生から70代までの43人が実際に舞台で使う課題曲や質疑で自己アピールした。
このミュージカルは、東近江市制20周年の一環として来年1月31日、2月1日の公演が予定されているもので、奥永源寺地域に伝わる木地師の祖・惟喬親王(これたかしんのう)の伝承をもとに、人のあり方、誇りをもつ生き方、さらに現代につながる自然環境への意識について問う内容となっている。
オーディションでは、振付家の村川知佐さんと演技指導の小野千珠代さんのほか、同館のプロデューサーらが審査した。午前中は小学生の部が行われ、参加者は1人ずつ、6分~10分にわたって、課題曲で歌声を披露したり、学校や習い事でがんばっていることをアピールしていた。
公演までのスケジュールとしては、9月に歌唱や演技といった基礎的なレッスンを経て、配役を決定。10月~来年1月に稽古を行うことにしている。
プロデューサーを務める同館舞台芸術専門員、端洋一さんは、「出演者には表現力といった基礎を身につけてもらい、よりよい舞台をめざしたい」と話していた。







