最優秀賞は伊藤芳江さんが受賞
【東近江】 市民の口腔衛生に対する関心を高め、市民の健康づくりに寄与することを目的に「2025年度 東近江市シニアおくち自慢コンテスト」がこのほど行われた。
コンテストには今回、70歳以上で自分の歯が20本以上ある市民7人が参加。
審査は、歯科医師による歯のチェック(歯並びや歯の清掃状態、虫歯の有無、歯肉の状態、治療痕・詰め物の多さや歯石歯垢など)によって行われた。
最優秀に選ばれた伊藤芳江さん(79)=中野町=は「普段から普通の歯ブラシとT字の歯ブラシ、細い歯ブラシ、つまようじみたいな歯ブラシの4つを使い分け、朝食前後、夕食後の3回みがきを毎日している。親からいただいた身体だから大事に使いたい」とほほ笑んだ。
優秀賞に選ばれた河崎勝彦さん(72)=躰光寺町=は「ケアは朝夕に歯をみがいて、3カ月に一度定期健診に通っているくらい。丈夫な身体に産んでくれた親に感謝したい」と語っていた。
当日は参加者を対象に健康寿命を延ばすための「オーラルフレイル(口の機能のおとろえのきっかけ状態)予防」講座も開かれ、▽口の筋肉をきたえるために食材を大きめに切ること、▽タンパク質をとること、▽よくかんで食べること(一口30回を目安)などが効果的であるということが解説された。
市健康医療部健康推進課は「歯の健康は積み重ねなので、若いうちからケアをし、定期的にかかりつけ医で健診を受けて『目指せ80歳で20本の歯』を実現してほしい」と述べた。









