【近江八幡】びわ湖の特産品「鮒ずし」づくりの教室が先月25日、26日、近江八幡市の島コミュニティセンターで開かれた。
びわ湖の恵みに感謝し、身近な伝統食の作り方と食文化を学ぼうと同学区まちづくり協議会が地区民に参加を呼びかけて毎年、開催している。ことしは、家族連れを含め21人が参加した。
空漬けと言われる水を張らない本格的な漬け方で、北津田町の辻純男さんの指導で初日に塩漬けされた子持ちのニゴロブナを洗って塩切りしたあと、翌日に水分が抜けたフナの口や腹にご飯を詰め込み、一匹ずつ丁寧に桶の中に重ね並べて漬け込む作業に取り組んだ。
円山町から参加した大喜多秀哉さん(70)、悦子さん(66)夫妻は「昔、母が作っていましたが、鮒ずしが好きなので自分たちでも漬けてみようと思い参加しました。教えてもらいながらやっているので、スムーズにできました。仕上がる来年になったら家族で味わってみたいと思います」と話した。







