帰国した和田さんと留学前の澤さん
【東近江】 東近江市が毎年派遣している、姉妹都市・米国ミシガン州マーケット市にある北ミシガン大学の姉妹都市奨学生で、留学を終えて帰国した和田翼さん(24、林田町)=北九州市立大学外国語学部英米学科卒=と、8月から留学する澤一輝さん(19、小川町)=立命館大学経営学部経営学科2回生=がこのほど、小椋正清市長を表敬訪問した。
同市は、マーケット市との交流の架け橋となる人材育成や、市民の国際的視野を広げることを目的に、1980年(昭和55年)から姉妹都市奨学生を毎年派遣している。期間は8月から翌年5月頃まで。和田さんは43人目、澤さんは44人目となる。
この中で和田さんは、グループワークやプレゼンテーション、ディスカッションといった学生主体の学びに積極的に取り組み、勉学に励んだことを報告した。
また、北ミシガン大学と八日市高校ESS部(英語部)のオンライン交流や日本食を通じた市民と学生の交流会を実施したり、クリスマスのホームパーティーなど様々なイベントに参加し、「マーケット市民の温かさに触れられた」と振り返った。今後は留学経験を生かして「東近江市に貢献したい」と、国際交流への意欲を語った。
澤さんは、マーケット市からの姉妹都市奨学生を自宅に受け入れるホストファミリーを担った経験から、異文化交流に関心をもち、今回の姉妹都市奨学生の募集に応募した。
澤さんは、「東近江市の魅力を伝えるとともに、現地で多くの人と交流し、幅広い視野を身につけたい」と抱負を語った。
小椋市長は、和田さんの地域貢献への意欲に「がんばってください」と期待するとともに、出発をひかえた澤さんには「冬は厳しいですが、体に気をつけてください」と、ねぎらいの言葉をかけた。







