【東近江】東近江市八日市金屋1丁目の野々宮神社正面参道に14日、くぐり抜けることで無病息災を祈願する「茅(ち)の輪」が設置された。
茅の輪は、8世紀前半成立の「備後国風土記」に疫病退散の習俗として紹介されている。野々宮神社の茅の輪は今年20回目で、地域の風物詩として定着している。設置期間は今月末まで。
当日は氏子総代や役員ら約20人が集まり、奥永源寺の黄和田町で刈り取られた茅(チガヤ)の一種、ススキを約2時間かけて、直径2.7メートルの円形に束ねて正面参道に設置。神事を営んだ後、中島伸男宮司(90)を先頭にくぐり初めを行った。
中島宮司は「世界で様々なことが起こっているが、平和で皆が幸せになれるよう、茅の輪くぐりで元気な清々しい気持ちになってもらいたい」と話していた。







