スポーツで地域貢献 バレーボール教室開催など
【近江八幡】近江八幡市は5日、大津市に活動拠点を置き、SVリーグ加盟の女子バレーボールチーム「東レアローズバレーボールクラブ滋賀」とパートナーシップ協定を締結した。県内での締結は、大津市、守山市、日野町などに続いて8例目。
同チームは、2000年9月、東レアローズ女子バレーボール部として活動をスタート。2008年と2012年の天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会優勝、国体優勝3回、V・プレミアリーグのシーズン3連覇などの戦績で知られる強豪チームで、これまでに9人のオリンピック選手を送り出している。2024年にチーム名を「東レアローズバレーボールクラブ滋賀」に改称し、新体制で活動をスタートした。
締結の内容は、(1)バレーボールを介した市内外の人々との交流(2)身体やメンタルケアなど健康増進(3)バレーボールに関する技術指導や講演など、子どもたちの健全育成(4)バレーボール教室の開催や大会への参加などスポーツ振興(5)イベントや啓発活動への参加(6)障がい者等を支援する社会福祉活動などに取り組む、となっている。協定の締結以前にも同市でのバレーボール教室を開催するなどしている。
市役所で行われた締結式で山内徹矢代表取締役社長は「SVリーグに加盟する私たちは、世界トップクラスの選手による品質の高いゲームだけでなく、地域社会とつながるコミュニティの創造にも取り組むことも目標とし、地域社会への貢献と共生をめざし県内の市町とパートナーシップを結ばせていただいています。スポーツを通して笑顔で元気なまちづくりに協力し、地元に愛されるチーム作りに取り組んでいきたい」と話した。
小西理市長は「目標に向かって仲間と仲間が協力し合って取り組むスポーツが果たす役割は大きいと思います。今回の協定を機に東レアローズ様と未来に向けたパートナー関係が築いていけることをうれしく思います」と感謝した。
7日には協定に沿ったバレーボール教室が、サン・ビレッジ近江八幡で開かれ、市内外からバレーボールに取り組んでいるスポーツ少年団の子どもたち82人が参加した。東レアローズからは、7人の選手、コーチなど10人が来場し、子どもたちへの指導やエキビションマッチが行われた。







